デザイン案１

私たちが考える「人と社会と自然との共生」は「相利共生」を最終目的としたものである。今日の環境問題は身近な生活環境から地球温暖化など地球規模の問題に至る広がりと将来の世代にわたる時間的な広がりがある。また、人と社会と自然との関係を広い視野から多角的・総合的に理解し、環境と調和した新しい社会経済システムの実現やライフスタイルの構築に創造的に取り組む人材が求められる。

私は、地球の中に人がいるというデザインを考えました。このデザインは、最終的には人間が解決しなければならいという主張を表し、青色は経営、赤色は社会、そして地球は自然を表すことで、「共生」を表しています。

人と社会と自然のつながりを星に見立ててデザインしました。星は、数えきれないほど存在するように、人と社会と自然も数えきれないほど存在する。また、星座のように星同士が繋がることと、人と社会と自然の繋がりを意識して描きました。

人と社会と自然をベンゼン環に見立ててデザインしました。元々は一つ一つバラバラだけど、繋がることで意味を成すという意味が込められています。

このデザインは、環境問題は将来何世代にもわたって取り組むものだということから、地球の周りを様々な世代が囲むという意味とともに、人の一生を表していて

このデザインは蔓で渦巻きを表したものです。渦が循環というイメージで、自然環境をうまく循環させていくという意味を込めてデザインしました。